ニュージーランド旅行 9日目
Auckland War Memorial Museum観光最終日です。まずは博物館に行ってその後はおいおい考えるとします。10時には博物館もオープンするだろうと思い、10:40に宿を出ました。後で調べてみると9時オープンになっていたのでもう少し早くても良かったかもしれない。Pukekaroa Hill公園入口バスで公園の入口まで来て、ここから公園の抜けていきます。入口が立派すぎてなにかの施設と勘違いしたかと思いました。公園内公園内は広々としています。クライストチャーチにもありましたけど、ニュージーランドの都市は土地に余裕があるようで広大な何も無い公園というのか複数あります。この種の公園だとメンテナンスが大変なのですが、一般的に低所得者向けの仕事として行政が賃金の支払いをしていることが多いです。日本みたいに給付金やら生活保護で労働なしにばらまくよりもよっぽどいいです。ちなみに、日本にも同じような仕事がハローワークにはあるのですが、生活保護のほうが楽なので誰もやらないということで有名です。博物館博物館は丘の上にありました。坂を登っていきます。観光バスが多く止まっていて、市内観光ツアーのスポットにもなっているみたい。博物館外観博物館の外観はなんか神殿みたいです。Auckland Cenotaph博物館の前には慰霊碑があります。戦争慰霊碑で見学時は2次大戦だと思っていたのですが、年号的には1次大戦の方みたい。ニュージーランドはイギリス連邦の一部だしその関係でしょう。博物館の中に入ります。入場料に関してはオークランド住民は無料でオークランド以外のニュージーランド人は無料だけど募金を希望という感じなので、入場料が必要なのは外国人だけというということになります。昨日と同じく「日本から来たよー」と伝えて入場料を払います。マオリ住居1階のほぼすべての場所は原住民のマオリに関する展示になっていました。これは住居の模型ですが、写真禁止の札の大きな模型もあります。船船は太平洋の島で一般的に見られるシングルアウトリガーのものですね。飾りそれと何かの装飾先住民族のマオリはニュージーランドでは少数派です。また、文化的にもマオリ語は殆ど使われていません。それでも博物館の展示スペースは広くとられていて、マオリ語は公用語の一つになっています。マオリ語と英語が併記される場所はマオリ語のほうが先に書かれます。(地味に邪魔でしたけど)こういうところは欧米の偽善的マイノリティ保護なんだなあと思う。自然フロア内2階は自然がテーマになっていました。キウイニュージーランドといえばキウイです。生きているものは昨日に動物園で見ましたね。夜行性なのでこういう形だとはっきり見える。アホウドリ大アホウドリかな。翼を広げたサイズは大きいです。食べ応えありそう。戦争スピットファイア3階は戦争がテーマになっていました。イギリス連邦らしくスピットファイアが一部屋丸ごと使って展示されています。枢軸国その1ドイツは戦争相手国として暗いイメージで展示スペースも広い。このあたりは連合国の展示だとどこもこういう感じですね。枢軸国その2日本の扱いは結構軽い感じなので、ニュージーランドはイギリスというのがよく分かる。なお、ここでもイタリアの存在はなかった。零式艦上戦闘機スピットファイアと同じサイズの部屋に零式艦上戦闘機もありました。こちらはニュージーランドまでやってきて不時着したという逸話とともに展示されていました。Tuitui Museum Bistro & Caféパンお昼は博物館内のカフェでパンを買って軽く済ませることにしました。パンとL&Pをもらいました。博物館の展示としてはかなり浅い感じですね。ニュージーランドの歴史が長くないってのも影響しているのかもしれないです。ここも支那人が多いようで中国語対応がされていました。あらゆる場所に侵食しているなあ。博物館の滞在は1時間半程度でした。Cornwall Park2階建てバスコーンウォール・パークから街が一望できていいというChatGPTさんの案内だったので行ってみることにします。利用したバスが2階建てバスで2階の最前方が偶然空いていたので利用することにしました。Broadwayなかなか眺望がいいです。日本は近郊路線バスで2階建てってないからなあ。連結バスは川崎などの一部の都市であるけど、やっぱり狭いから導入が難しいのかな。公園内博物館から1時間20分ほどで公園に到着しました。バスがなかなか来なかった。こちらの公園も広々で何も無い感じです。羊Sheep viewというだけあって羊がいます。毛刈りしたみたいで山羊っぽい。牛牛も放牧されていました。バリバリと木をかじっていた。牛って木も食べるんですね・・・公園内Google Mapの道が一部工事中でちょっと迷いましたが、尖塔がはえた丘への道がわかりました。One Tree Hill Monument丘の上にはモニュメントが建っていました。街の中心部方面そして360度遮るものがなく見晴らしがいいです。これは確かにおすすめの通りって感じでいい場所です。ただ、見晴らしがいいというのは風も強くて時折雨粒にも襲われます。紫陽花公園を下ってくると見覚えのある花が見えたので近寄ってみると紫陽花が咲いていました。12月なのに紫陽花って思ったけど、季節が逆なので6月と考えれば普通でした。こちらはSorrento in the Parkという結婚式場のもののようです。日本だと梅雨の印象があってハレノヒというイメージではないのですが、ニュージーランドだと梅雨がないので違うのかな。Sky TowerSky Towerオークランドに来てスカイタワーに行ってないのはありえない。ということらしいので、コーンウォールパークからバスで40分描けてスカイタワーに来ました。到着した早々に上から人が降ってきました。ジャンプで下に降りるアトラクションがあるらしい。他にも高層階を1周回るアトラクションもあるという案内でした。こういうのは友達とわいわいやるのがいいと思うので、一人旅の私はやらない。南東側南東側を見ると先程までいた丘が見えていますね。このタワーはアッパーデッキで220mの高さがありますが、構造がいいのか純粋に頑丈なのか全然揺れなくてビルの中にいるみたいです。世界のタワー世界のタワーの比較には東京のスカイツリーもありますね。鉄塔としては世界一の高さになります。隣のブルジュ・ハリーファは世界最高の建築物でドバイにあるらしい。中東も行ってみたいな。Tony's Original Steak & Seafood Restaurant外観ニュージーランド最後の晩御飯はステーキがいいなあ。そう思っていたらまんまステーキと書かれたお店があったので入店しました。内装中に入ると壁で仕切られた先に更にフロアがあって外観で見たときよりも多くの堰が確保されていました。Rogue Hop Pilsnerクラフトビールのメニューが別にあったのでその中からピルスナーを選んで注文しました。Seafood Chowder朝ご飯を食べて無くて、お昼も少しだけだったので晩御飯はガッツリ行けるだろうと思って、スターターとしてシーフードチャウダーを頼みました。深皿いっぱい。具もいっぱいな一品が出てきました。魚介類の旨味が出ているのに臭みもなくてかなり美味しい。Steak & Seafoodに偽りない感じですね。Eye Filletそしてメインのステーキがやってきました。美味しそう。給仕のお姉さんが「ソースはどうする?」って聞いてきました。確かにソースがないのか。何があるか聞いたのですが、かなりの量を説明してくれて大半が聞き取れない。悩んだ結果、「あなただったらどれにする?」って聞いたら、ちょっと考えて「私ならこれね」っていうものを教えてくれたので、それにしました。ガーリックベースのクリームチーズのような一品だった。そしておすすめどおりに美味しかった。大満足でした。この店に入ってよかった。お会計を給んだら、チップ記入欄があったwサービスいいなあと思ったら要チップのお店だったのか。でも、お酒もご飯も美味しくてサービスも良かったのでいいかな。