ニュージーランド旅行 7日目
新年の花火Sky Tower新年のカウントダウンと花火がSky Towerであるらしいので宿を出ました。年が変わるまであと1時間少々です。Victoria StreetSky Tower横のVictoria Streetは既に多くの人でごった返しています。車道にも人が溢れていますが、この時点では交通規制がないので整理している人がいる。Queen StreetQueen Streetをそのまま海の方に向かうと終日歩行者天国のエリアになっていました。ここには大きなクリスマスツリーがありました。クリスマスがすぎると間髪入れずに撤去される日本と違って年明けまで飾らられる。Rolling Lift Bridge海沿いを可動橋の場所まできました。Sky Towerの花火を見るならちょうど良さそうな距離感なのでここで年越しをすることにします。新年の花火新年あけましておめでとうございます。地元の人とカウントダウンをして新年をお祝いします。屋台がいっぱい出てお酒が売ってるのかと思ったら、そういうわけでもなく花火が終わったらみんな帰っていきました。あとから調べたらニュージーランドには夜間の酒類販売規制があって酒場でしか呑めないようになっているらしい。私も宿に戻ることにします。宿の朝食朝食会場午前4時の日本の年越しまで起きていました。仮眠をとって7時から提供される宿の朝食を物色しに降りてきました。スタッフが朝食券をよこせというが貰ってない。そう伝えるとフロントで貰えという。なんでチェックイン時に渡さないんだ・・・フロントで朝食券くれというと今日の分だけ渡してくれた。これ毎日繰り返すのかよ・・・スタッフに朝食券を渡すとチーズから奥からだけ選べという。どうやらコンチネンタルスタイルが宿代に含まれていて、アメリカンスタイルは追加料金が必要らしい。しかし、コンチネンタルスタイルはチーズとハムが1種類ずつで量も少ない。パンは食パンだけという選択肢があまりにもしょぼい。これで14NZDなのか、現地の物価から考えても高額だと思う。毎日、フロントに朝食券をもらうのが面倒で2日目以降は食べないことになる。ゆっくり寝ていたほうがマシ。夕方の散歩City Road昼過ぎまで寝ていて夕方になって夕食を探しに出かけます。宿の周辺は飲食店が多いのですが、移民が多いエリアのようで中華・朝鮮・インドと他国の料理屋ばかりがあります。そして結構な坂道です。多分ダウンタウンなんだろうなあ。Auckland Town Hall昨夜、カウントダウンをした可動橋のあたりに良さそうなお店がたくさんあったので向かってみることにします。途中のTown Hallは時計台がついていて時報が鳴っていました。Stanley Bayピアを歩いて海べりまでやってきました。オークランドから各島へのフェリーがあるらしいので、あれも島の一つかと見てるときには思っていました。オークランドはフィヨルドの構造をしていて見えているのは北島の一部でした。右手の湾口をでると島があるみたいです。Buffalo外観晩御飯はピアの途中にあったお店にしました。内部まだ賑わう時間帯ではなさそうです。テラス席もあったのですが、西向きで暑くなりそうだったので中にしました。Polo Parmigianaメニューはもちろん英語だったのですが、全く読めなかったのでメインの一番上のものを一品選びました。コースで頼むほどお腹が空いていない。ニュージーランドで困ったのがこれですね。美味しいのですが量が多い。後日調べたこの料理は鶏肉のパルメザンチーズでイタリア料理だった。Peroniビールも一番上のものをオーダーしました。このPeroniもイタリアのビールでした。つまり、イタリア料理店だったというわけです。中華・朝鮮・インドと回避していってイタリアに捕まったのか。美味しいからいいか。食後の散歩Eastern Viaduct Public Spaces晩餐でビールを2杯呑んで上機嫌になったのでViaduct Harbourを宿と反対方向へ向かいます。昨夜は人がいっぱいだったエリアも落ち着いた感じです。今日は休日だけど明日は平日という人も多いだろうからかな。19時を大きく過ぎていますがまだまだ明るいです。日が長いと夕方から活動しても十分な時間が確保できますね。Rolling Lift Bridge可動橋を渡ってみましたが、周囲の状況からあまり使われていない感じでした。Wynyard Crossingたぶん、隣に大きい可動橋ができたからでしょう。こっちは両側が跳ね上がるかなり大きなものです。Wynyard Crossing 船通過見ていたらちょうど船がきました。ナイスタイミングです。ヨットみたいな高さのある船が入港するからこういう構造が必要なのかな。Silo Park付近まで歩いてきて、バスで宿に戻ることにしました。宿まではCity Linkに乗ればいいらしい。乗車時に運転手にクレカが使えるか聞いたら、リーダーにタッチすればいいと教えてくれました。降りるときもタッチすればOKということです。これは便利ですね。オークランドに滞在中にバスは何度か使うことになりますが、バスの位置情報もGoogle Map対応されていて、乗換案内にバスの接近情報も出て非常に便利でした。(というか、オークランドのバスが基本的に定刻運行しないらしくて接近情報がないとバスに乗れない)