東海道線を歩こう その17
2月の Pikmin Bloom のコミュニティ・デイは1月の反省からか早々に発表され、2月11日となりました。紀元節のこの日は出かける予定にしているので天気の良い日に東海道線を歩いていきましょう。旅程2月最初の土曜日である4日は冬晴れになりました。まずは掛川まで移動します。品川から4070円。けっこうなお値段になってきたなあ。9:21 掛川駅先月と違い特にトラブルもなく掛川駅に到着しました。18きっぷシーズンでないからか電車はかなり空いている状況です。掛川駅の南側は北側とは印象が違って新幹線駅と言った感じです。掛川花鳥園掛川のキーワードからハシビロコウがいる掛川花鳥園を思い出したので訪問してみました。掛川駅から1km程南に行ったところにあります。道中は案内板もあるのですが、基本的に徒歩で来ることはあまり考えられてなそうです。ハシビロコウ目的のハシビロコウは園内の一番奥にいらっしゃいました。なかなかの威圧感この体制は眼下の川面の肺魚を狙うものだそうです。威圧感も納得ですね。ちなみに位置取りに納得がいかないのかちょちちょい体制を変えていました。この日は武漢ウィルスの影響で屋外は閉鎖されていました。半分営業という感じですね。鳥類の展示がメインでペンギンもいました。また、オリがない場所も多く鳥との距離が非常に近いです。入場料が1500円とそこそこしますし、中で餌代として小銭がたくさん必要になります。結構楽しめるので汚れてもいい服装で小銭を握りしめてぜひ訪れてほしい場所です。個人的にはもっとペンギンがいてほしい。中東遠総合医療センター掛川花鳥園を後にして次の愛野駅を目指します。掛川東高校横の坂道を登ったところに中東遠総合医療センターがありました。周りに山と工場しかないんですが、大きな病院です。中東の病院がこんなところに、いや違うか。大学病院でも医療法人でもないようです。調べてみると地域基幹病院としていくつかの病院が統合されたものらしいです。そういえば、厚労省が地域医療の効率化ですすめてましたね。11:33 愛野駅昼前に愛野駅に到着しました。なかなか新しい駅ですね。この駅は2002年の朝鮮人によって史上最悪にされたサッカーの大会のために作られた駅らしいです。周りの住宅街も新しく少しずつですが発展は続けそうな感じです。一昨日オープンした店もあって賑わってました。麺屋破天荒 味玉つけ麺お昼は駅周辺で発見したラーメン屋さんでつけ麺にしました。魚粉の強いつけダレです。味玉もつけて980円というお値段で提供まで20分もかかりました。ラーメンもなかなか高級な料理になってきました。お昼時で店内もいっぱいになってきたので食後は早々に退店しました。愛野付近愛野から袋井は線路もまっすぐ、道もまっすぐ、更に平坦となかなかの好条件です。川からも近くてしばらくは茶畑くらいしか見かけなかったのが風景は水田に変わりました。のんびりな風景ですが、道が狭い割に車が直線を割りと高速で抜けていくのでそこはちょっといただけない。12:55 袋井駅袋井市中心部の袋井駅に到着あまり大きな駅ではないですね。ここのバスは秋葉バスです。静鉄のグループらしいのですが、袋井ではなく秋葉?元は静鉄秋葉線という路線があったようでその代替のバス路線みたいですが、秋葉と言うのは秋葉山本宮秋葉神社への路線だったからのようです。秋葉神社は山岳信仰のようで秋葉線の終着だった遠州森からも更に山奥です。新貝橋付近袋井の次は御厨ですが、袋井の前の道を真っ直ぐ西に向かっても御厨にはたどり着けないです。適当なところで南に進路をかえたら間違えたみたいで東海道新幹線よりも南にきてしまった。太田川を渡らないといけないで新貝橋でわたります。松林山古墳御厨手前で小高い丘を登ります。登ったら丘でなく古墳でした。鎌田神明宮付近に神社があったので寄ってみると今日は神事があるらしく賑わっていました。ここは御朱印もいただけるようでしたが、今日は忙しいらしく社務所に誰もいなかったので見送りました。14:49 御厨駅少々道に迷いながらも御厨駅に到着しました。駅舎は新しく、南側は駅前を整備していまいた。ここで30分ほど休憩を取ります。次は磐田駅です。在来線側は側道がないので新幹線の側道を進みます。新幹線のコンクリート擁壁には1963年9月の文字が、これは開業時のものですね。60年前のものですがまだまだ現役です。きっちりメンテナンスされている証拠ですね。今之浦川静岡県道403号線との交差点からは県道の方を進み在来線に向かいます。新幹線との交差する付近は歩道がなく不安な道ですが、すぐに歩道が整備された立派な道に変わります。16:20 磐田駅磐田駅南交差点で北進して磐田駅に到着しました。磐田駅は先月も来ましたね。今日の日没まで61分です。今日はここまでかなと思って調べてみると隣の豊田町駅は2.9kmしかなく、線路沿いに道もあるので最短で迷いそうもないことがわかりました。豊田町駅を目指すことにします。夕焼けの東海道線静岡県道259号線から外れる箇所が少々わかりにくかったですが、東海道線を目印に勧めばいいのでわかりやすいです。側道の道は歩道はないですが、交通量もないので歩きやすいです。ただ、日が落ちてきて気温が下がってきました。日没タイムアタックの様相を呈してきた。夕暮れの豊田町駅を出発する211系豊田町駅が見えてきたところでちょうど17時ちょうどの熱海行きの出発するところでした。17:03 豊田町駅日没18分前、無事に豊田町駅に到着しました。近郊駅という感じですね。今日はここまでですね。豊田町の窓口で帰りの切符を買ったら、川崎までと言ったのに横浜行きの切符が出てきました。確認すると、川崎駅は横浜市内特定区間なんだとか。ということは、東海道新幹線で新横浜で降りると川崎までは乗れるのか。今日一番の驚きでした。今回徒歩:24.62km区間:掛川~豊田町 19.5km累積徒歩:346.75km区間:東京~掛川 248.8km/589.5km 42.21%