
東海道線を歩こう その8
4月23日土曜日は Pikmin Bloom の4月のコミュニティデイになりました。天候は晴天。武漢ウィルスの移動制限はなし。条件が揃っているので2日に失敗した丹那超えのリベンジに行きましょう。旅程今回のスタート地点である熱海駅に移動します。時間は多めに確保しておきたいので早めの移動を心がけます。8:22 熱海駅8時半に熱海駅を出発することができました。春分の日を大きく過ぎたので今日の日没は18:23です。18時の時間制限いっぱいまで移動できそうです。熱海倶楽部迎賓館付近今日は熱海スタートということもあって体力も時間を余裕をもって前回の中断ポイントを通過しました。熱海駅付近は標高80mで峠は700mくらいなので軽い登山くらいはあります。標高350mくらいまでは一気に登る感じなので、なかなかに大変です。配水池そんな斜面の街ならではの施設がこの配水池らしいです。斜面の途中に設置されており上水道の水圧を抑制する施設らしいです。たしかに100m程度の落差は斜面でいたるところに存在しますが、100mも落差があったら10気圧ですからねえ。静岡県道11号線標識姫の沢公園で静岡県道11号線に合流します。こちらは熱海峠越えの主要道路です。それなりの交通量がありますが、県道ということもあって歩道はなく路側帯も幅が狭いです。しかも、路側帯が掃除されておらず倒木なので歩けない場所も多い。静岡県道11号線この道は長い急勾配ということもあって事故も多いらしいです。登るのもちょっと大変ですが、熱海峠を迂回するバイパスが完成しているので物流はバイパスに流れているのでこちらは十国峠経由で箱根峠に抜けるか伊豆スカイラインへのアクセスに限定されているようで、交通が途絶える時間もそこそこ長いです。静岡県道11号20号分岐登り始めて2時間少々、熱海峠を登り切りました。天気が良いので富士山も見えます。さて、目的地は函南なので直進して旧道の静岡県道11号線を進むべきなのですが、ちょうどお昼時ということもあるので十国峠のレストハウスを目指します。これでお昼はカップ麺を避けられる。静岡県道20号線静岡県道11号線から分かれて静岡県道20号線は歩道もある立派な道です。入り口だけは・・・歩道があるのは残念ながら伊豆スカイライン出入り口と十国峠付近だけでした。十国峠ケーブルカーレストハウス熱海峠から20分ほどで十国峠ケーブルカーレストハウスに到着しました。年齢幅も広く人でもそこそこいる感じです。貧乏人である労働者でもこのくらいの近場の旅行はできる感じですね。遠方になると富裕層である老人しかいないからなあ。そのうち旅行は贅沢品みたいな時代になるんでしょうね。既に海外旅行はそんな感じですしね。富士山みしまコロッケカレーレストハウスの食事処はお蕎麦推しだったのですが、峠越えでお腹が空いているのでカレーにしました。注文は食券方式で半券は渡さないタイプです。現金決済のみなのが残念ポイントみしまコロッケはこのへんで取れたじゃがいもを利用したコロッケらしいです。ここのコロッケは富士山型で柔らかめな感じです。味は普通ですね。十国峠ついでの観光ということでケーブルカーを利用して十国峠まで登ってきました。ケーブルカーは往復730円でした。天気がいいということもあって富士山がよく見えます。また、三島市街方向の展望がとてもいいです。熱海方面は尾根が邪魔をするのでちょっといまいちです。墓場を抜けた先の姫の沢公園展望台までいくと熱海方面は開けそうですが、往復するには少々距離があるから遠慮しておきましょう。富士山と十国峠ケーブルカー展望台には売店すらないので登ってきて早々に帰っていく人が多いです。そのため、人があまり滞留しないので40分ほどのんびりと休憩します。12時半頃十国峠を出発し、函南を目指します。静岡県道11号線標識(旧道)熱海峠まで戻って今度は旧道のほうの静岡県道11号線に入ります。わざわざ旧道の文字がありますが、バイパスがあるだけでここは現道のはず。交通量はほぼない感じです。興味本位の観光客とすれ違う感じですね。軽井沢地区公民館前標高400mくらいまで下ると軽井沢集落に入りました。ここから先は人家が存在する感じになります。また、静岡県道11号線は函南駅を通ってないので、軽井沢地区でコースを変更し、函南ゴルフ場への道に入ります。チューリップ途中でチューリップを植えた花壇がありました。これは一般の民家です。函南変電所函南ゴルフ場への道路を下っていき、冷川と函南変電所が見えてきました。ここまでくれば函南駅はもうすぐそばです。東海道新幹線東海道新幹線をアンダーパスして、東海道線すぐ先の東海道線もアンダーパスします。見えてるのは保線時のバラスト輸送車かな。15:13 函南駅出発から7時間弱、ついに函南駅に到達しました。関東平野の徒歩脱出は8日かかるということですね。函南の次の駅は三島です。三島までは2時間少々といったところです。三島まで行っちゃおうかな。18時に間に合わなくても日没まで時間に余裕があるし、なにより函南には自販機しかなくて休憩が難しい。伊豆箱根鉄道駿豆線上沢踏切函南からは静岡県道141号線をつかい、伊豆箱根鉄道駿豆線大場駅付近まで行きます。ここからは伊豆箱根鉄道駿豆線に沿った形で三島を目指します。伊豆箱根鉄道工場線踏切途中で鉄道構内を無理やり道路が横切ったような踏切が現れました。左は伊豆箱根鉄道の社屋と工場ですね。引き込みの形でこうなったみたいです。伊豆箱根鉄道駿豆線二日町踏切横浜ゴムの三島工場前でまたしてもすごい角度で道路と線路が交差します。水辺の文学そのまま真っすぐ行くと三嶋大社でした。今日は時間がないのでパスですね。前回の熱海旅行でもバスで目の前を通過してしまいました。脇を進むと古い水路脇の道を進むことになりました。このまま進むと楽寿園になります。三嶋は水島ってくらい水が豊富なんだなあ。三嶋は通過駅って印象しかなかったですが、一度観光してみるのも良さそう。17:41 三島駅18時前に三島駅に到着しました。これで東海道の最難所はクリアしたかな。三島駅で川崎駅までの切符を買おうとしたのですが、ここの自動券売機は近郊用と新幹線用しかなかったのでみどりの窓口に並んだのですが、10人も並んでいないのに旅行相談する人ばかりですごい時間かかりました。旅行相談は旅行代理店でやってほしい。今回はここまでになります。チューリップバッジ45799歩無事にチューリップバッジを取得できました。1日の歩数では新記録です。今回徒歩:28.38km区間:熱海~三島 16.1km累積徒歩:175.09km区間:東京~熱海 120.7km/589.5km 20.47%